・なんで毎日こう金欠なんだ…
・あぁ金無いなぁ、こんな金欠な自分をどうにかしたい…
・毎日のお金の悩みから解放されたい…
給料日が来ても月々の支払が多すぎたり、ストレスやその他の原因で必要じゃないものを買ったり、お金を使ってしまい、いつもお金がない金欠状態。
現在そんなお金の悩みから解放されて貯金できるくらい余裕が欲しいと思っているなら、生活の考え方を変えて節約など行動を起こしていかなければ変化は起きません。
借金がある場合、返済のバランスを考えていかないと借金を返すために借金をしてしまう状態になり更なる金欠への悪循環にハマってしまうのです。
私も以前、借金生活をしておりまさにそんな状態だったのにも関わらず生活を変えようともしなかったのでどんどん状況が悪化していったという経験があります…
今回はそんな金欠の日々から節約や副業をして脱却し貯金が出来るくらいの生活を目指そうとする人向けの内容になっています。
こんな人に役に立つ
・金欠からいち早く脱出したい
・お金に困る生活からお金が貯まる生活に変えたい
・金欠でも節約する方法を知りたい
・なんでもやるからお金に悩まない生活を送りたい
今すぐにでもなんとかしたいという人は、この記事の内容が役に立つと思いますのでこのまま読み進めていってほしいです。
目次
自分は金欠?お金がなくなる理由は?

まず、あなたのこれまでの生活を見直してみることから始めましょう。
給料日がきて支払いが終わると残るお金を生活費に回すと思うのですが、最終的に給料日前にはお金が残らないカツカツな状態であるなら金欠です。
もし生活に困り借金をしてしまうというのでしたらそれはもう危険ライン、今すぐ見直しが必要な状態になります。
今までその自覚がなかったから節約や副業するといった生活の改善をするという選択にならなかったのだと思います。しかし、この記事を読んでいるということは金欠という自覚があって読んでいるのですから大きな一歩を踏んだということはわかってください。
では、なぜ金欠に陥るのでしょうか?原因を探るために知っておかなければならないことを次から説明していきます。
金欠になる人に共通する5つの特徴

なぜお金がなくなってしまうのか?それには金欠になるための共通するポイントがあります。
5つ紹介しますが、当てはまっているのでしたらこれらを改善していかなければなりません。
1)収支を把握していない
金欠になる人の特徴としては、何にお金をどのくらい使っているか把握していないことです。これでは節約を始めようと思うきっかけもありません。
食費、光熱費、通信費、保険料、娯楽費、ローン、その他これらにどれくらいかかっているのかわかっていないと、支出の見直しもできないので基本的にはそのままの生活を維持してしまうんです。
お金を使ったときは領収書やレシートをとっておき家計簿を付ける習慣を身につけるとあなたの支出状況が把握できるようになり節約の鍵が得られるんです。
2)計画性がなく感情でお金を消費する
人は感情で物やサービスを購入してお金を消費します。
・今日は頑張ったから自分へのご褒美に…
・ストレスヤバいから発散のために…
・これメッチャ欲しかったんだよね…
などなど、以前生活に余裕がなかった頃の私もよくこんな風に思ってお金を使っていました。
これでは毎日が散財の日々ですし、お金は有限なのでいつかはなくなります。
欲しいもの買うやお金を使いたいという場合、1ヶ月の上限を決めておくことで、もし超えそうなら来月に手に入れるなどをしてバランスを取りましょう。
また、私がやっている方法なのですが物を購入する前に「これって本当に必要?」と自分に問いかけをしてみるといいです。
一旦冷静に考えてみると別に必要ないものなら「いや必要じゃないかも」となることもあり無駄な支出を抑えられます。
3)生活リズムが安定していない
なぜ生活のリズムが不規則だと金欠になりやすいのかというと、欲望のまま生活していることがわかるからです。
つまり生活する上での管理能力が低いことがわかります。
食事は食べたい時に食べたいものを食べて、寝たい時に寝ようとするから寝る時間もバラバラである。
このように不規則で生活管理がうまくできていないということは、時間、お金、体調、これらの管理ができていないということにも繋がります。
不規則な生活は体調も崩しやすく、そうなると病院代など余計な支出が増えるなど良いことはないんです。
1日のタイムスケジュールを立ててそれを守るようにすると改善されていきます。
4)クレカ払いに抵抗があまりなく管理をしていない
クレカで分割払いやリボ払いはその時現金が手元にになくても購入ができてしまうから金銭感覚が無くなってしまうことがあります。
考えてみてください、欲しいものはすぐに手に入りますがその代金は後々自分が払わないといけないんです。
そしてこれらは長い期間に分けるほど手数料がかかってきます。その分損しているということを忘れないでください。
複数のクレカを所持しているのであれば、1,2枚に絞って管理しやすくしておくのが良いでしょう。
5)借金することの抵抗がない
過去の私がそうだったのですが、借金をすればするほど借金への抵抗がなくなり借りることが当たり前になってきます。そうなると借入可能額が自分のお金という勘違いするようになるんです。
こうなると当然借金は膨らんでいくばかりで月々の返済が多くなり生活も苦しくなってきます。生活費を削って借金を返すなんてこともざらにありました。
・借金はしたくない
・これ以上返済額を膨らませたくない
このように考えているのであれば改善する方法は、消費者金融のキャッシングカードをハサミで細かく切って捨てましょう。
意識的に使わないようにするよりも、借入できない状態を自分で作った方が確実です。
金欠から脱却するための5つの節約

金欠をどうにかしたい場合、人は収入を上げることを先に考えてしまいます。しかし支出への考え方が変えて節約を取り入れていかないと、例え副業などで収入が上がったとしてもその分支出も増えてしまい、結局金欠からは抜け出せない場合がほとんどなんです。
だからこそ、節約を意識して生活の習慣を付けることを優先的にやった方がいいんですね。なので金欠から脱却するならこの節約しかないという5つの方法をご紹介します。
1)【金欠時の節約①】エアコン使用の工夫で光熱費をお得にする方法
エアコンの使い方で勘違いされやすいのが
節約のためにこまめに電源を入切すること
です。エアコンは電源を入れる時に最も電力を消費します、なのでこまめに入れたり切ったりするのであれば付けっぱなしの方が節約になるんです。(ただし必要のない時は切っておいたほく方がいい)
また、温度を1℃抑えるだけでも年間で10%の電気料金が節約できるので不必要にガンガン効かせるというのはもちろんNGです。
これは意識的にやるだけなのでエアコンを使用する時、簡単にできますよね。
2)【金欠時の節約②】スマホ通信費を格安にする方法
あなたはスマホの通信費にどのくらいの料金がかかっているでしょうか?
月々5,000円以上かかっているというのであれば、「格安SIM」の乗り換えをすれば月1,000~3,000円程度まで抑えられます。通信速度は変わるかもしれませんが安く通信を利用することが可能です。
また、大手キャリアとは違って2年縛りというルールもないのでいつでも乗り換えが可能です。今お使いの電話番号もMNPで申し込めば引き続き利用できます。
その結果例えば5,000円から3,000円に安くなったとすれば年間で2.4万円も節約できるんです。
乗り換えは一度やってしまえば済んで継続的な節約になりますので早い内にやっておいた方がお得です。
3)【金欠時の節約③】必要なお買い物をアプリを使って安く買う方法
これはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップのお買い得商品が検索できるというアプリです。お買い物する際はチェックして安く買うようにすれば年間で10万円程節約できます。
これはAmazon専用になってしまいますが、価格変動や値崩れ品を探すのに利用するとたまに元値の半額で買うこともできるのでこちらもチェックする習慣を付けるといいです。
商品を安く買うというのも節約の方法の一つです。うまく活用していきましょう。
4)【金欠時の節約④】クレカのキャッシュバックポイントを利用する方法
食費や光熱費、あるいはスマホの通信費などクレカで払えばポイントがキャッシュバックされることを利用してポイントを貯めて、そのポイントをお買い物で使う節約の方法です。
あなたが普段利用しているスーパー、ドラッグストア、ホームセンター、またはオンラインショップではどのようなポイントが還元されるのかを調べておいてお買い物をする時には現金ではなくカードを使いましょう。
光熱費やスマホの通信費も同様にポイント還元対象のクレカで支払った方がお得です。
クレカを使うことに抵抗があるという場合はポイントカードを発行して利用するなどをしてポイントの還元を積極的に行いましょう。
そして貯まったポイントはまたお買い物で利用すれば節約になります。
5)【金欠時の節約⑤】家賃を抑えるために住宅補助制度を活用する方法
金欠で家賃の支払いが苦しくなってきた場合、あなたがお住みの自治体による住宅補助制度の申し込みを検討しましょう。
地域による受給条件や補助額はそれぞれであったりなかったりするのですが利用できるなら家賃の補助や手当て等支給されますので利用した方がいいです。
また、もっと安く家賃を抑えたいという方には公団等の部屋を借りれば安くアパートやマンションの一室を借りることができます。
例で言えば
UR×無印の「公団リノベーション」プロジェクト
がこれにあたります。ただ、このような物件は人気が高く募集した途端、応募が埋まることが多いので日々こまめにチェックしてないとすぐ埋まってしまいます。
他にも住宅モニターの募集など行なっているところもあるので調べてみるといい条件が見つかるかもしれませんね。
金欠よさらば!副業をして収入をアップ

金欠を解消して貯金をしていきたいというのであれば、節約以外にも副業をして収入をふやしていくことも考えなければなりません。
効率的に節約できたとしても支出を抑えるというだけなので限界があります。
余裕をもって貯金をしていくためにオススメの副業の方法を4つご紹介します。
1)【金欠時の副業①】空いた時間に単発バイトを入れる方法
今では副業という形で一日だけ空いてるからバイトを入れたいという場合に便利にお金稼ぎができるんです。副業でバイトをすると聞くと時間の都合が合うのか心配があると思います。
必ずしも希望したお仕事に付けるわけではないのですが、このような単発バイト用のアプリはたくさんありますので出来る限り登録して空いた日に応募しておくと休日でも副業で収入を手に入れる事ができます。
参考までにアプリをいくつかご紹介します。
・タイミー
・ワクラク
・シェアフル
・OnedayWork
・wakumo
これらのアプリでは希望の時間や場所に合うお仕事を探して働くことができます。給料も即日で受け取ることができるので非常に便利です。
ですが、人気もあるため案件がすぐに締切ってしまうことも多いのが惜しいところです。
2)【金欠時の副業②】クラウドソーシングサービスを利用する方法
クラウドソーシングサービスについてはこちらの記事で詳しく書いているので参考にしてください。

3)【金欠時の副業③】アフィリエイトで稼ぐ方法
アフィリエイトは即金性はないものの、副業でも取り組めて一度収入を得る仕組みを構築してしまえばほっておいてもお金を産んでくれる資産になります。詳しくは下の記事で書いていますので参考にしてください。

4)【金欠時の副業④】即効性があるせどりで稼ぐ方法
せどりは売れるものがわかればすぐに収益を生み出せるのでなるべく早くお金が欲しいという方向けになっています。こちらも下の記事で詳しく説明していますので参考にしてください。

借金が多すぎる!?金欠を今すぐ解消するためには

気付いたら借金が多くなりすぎて毎月利息を払うだけで精一杯となっていたら今すぐ改善が必要になってきます。
このままの状態を維持すればする程、借入元金は減らず生活は苦しくなっていくばかりです。
ここでは借金で首が回らない状態になってしまったときにどうすればいいのかの方法を説明していきます。
1)現状を把握して返済できるかどうかを確認しよう
毎月借金を返済する時の明細をみたり、ネットでキャッシングの利用状況を確認して現在どのくらいの返済額が残っているのか把握しましょう。
知りたくない現実かもしれませんが、行動しないと状況は良くなりません。
返済額がわかれば完済するには利息を含め月にいくら返済すればどのくらいの期間で終わるのか計画が立てられます。
生活できる程度に月の返済額を決めていきましょう。
2)使わない物、要らない物はオークションやフリマアプリで売る
部屋に使わなくて今後も要らないというものがあったらオークションやフリマアプリで売ると思ったよりもいい資金になることがあります。
人気なアプリ
・ヤフオク!
・eBayオークション
・メルカリ
・ラクマ
・paypayフリマ
・オタマート
・ジモティー
私はヤフオクやメルカリをよく使って部屋の要らない物を売っていました。やる前は売れないだろうなと思っていたんですが、意外に売れるので返済資金作りにもオススメな方法です。
他にもフリマアプリやオークションアプリなどたくさんありますので試してみるといいかもしれません。
また、オンラインで質屋のサービスを提供しているアプリもあり即金性があってこちらもおすすめです。
不要な物を持っていてCASHで値段が付けば一時的にお金を借りることができます。たとえ返済ができない場合でも、その商品が返ってこないだけでトラブルにはなりませんので安心して利用できます。
フリマアプリで売れなかったものをこちらで査定したら値段がつくという場合もありますので上手く活用しましょう。
3)返済が困難であれば「債務整理」をする
・もう無理、返済額が減らない
・できる限り支出を減らしたけど返済額が多すぎてまともな生活ができない
このように膨らみすぎた借金で生活が圧迫されまくっていて手の打ちようがない場合、債務整理を考えた方がいいです。
債務整理とは、消費者金融(借入先)への利息を免除して元金のみを月に可能な額ずつ返済できるようになります。
複数の借入先がある場合は一括にまとめて返済ができるので生活には大分余裕が持てるようになるでしょう。
ただし、デメリットも当然ついてきます。
一度債務整理をすると、信用情報機関(CIC、JICCなど)のブラックリストに載ってしまうというものです。
これはどういうことかというと、クレカの発行やローンを組む際に審査がありますがこれが通らなくなります。その期間は返済中はもちろん、完済後5年間はブラックリストに載り続けます。
これらを踏まえた上で検討するようにしましょう。
債務整理は法律事務所で行うことができ、弁護士への費用は月の返済と合わせて支払いができるので利用はしやすいですがこれは最終手段として頭に入れておいてください。
弁護士への費用は
着手金:借入先1社あたり約5万円
月の支払い代行費:借入先1社あたり約1000円
が目安となっていて返済プランは法律事務所と相談して決めていくことになります。
まとめ
今回は金欠でもできる節約や副業の方法をご紹介してきました。
とはいえ、本来金欠にならないことが一番ですので収支のバランスを見ながらお金が足りなくなるようなら収入を上げること、無駄な消費を抑えて節約する習慣が金欠にならないコツです。
こうすることで後々に良い方向で響いてきます。
この記事を読んで、あなたの生活への意識に変化が起きてそれがきっかけで今後、致命的な金欠のリスクを減らせたとなれば幸いです。